詩人:どるとる | [投票][編集] |
悲しいことがあったときには
君の胸でわんわん泣くのさ
嬉しいことがあったときには
君の前で 笑いあうのさ
心に雨が降る日には
心の中の僕が傘を差してくれるよ
悲しみなんて通り雨さ
ステップ刻んだりふざけているうちに
通り過ぎて
晴れる きっと
僕もつまり君の
傘になりたいんだ
たとえば君が
悲しくてどうしょうもない時
君の心の中でうずくまってるずぶ濡れの君に傘を差し出すような
そんなことができたならすてきだと思う
見えないアンブレラ
頼りにならない僕だけど君のために君のために 何かがしたいのさ
なぜって聞くならそれは簡単なこと
愛しているからさ
心の底からだれより
愛しているからさ。