詩人:どるとる | [投票][編集] |
数え切れないほどの
星が流れる夜に
見上げた夜空
遠い惑星に想い馳せる
銀河に広がる たくさんの惑星には
僕らのまだ知らない物語があるのでしょう
干し草の上
天窓から眺める
空には
自然のプラネタリウム
様々な星座が輝く
忘れかけていたロマンを思い出した僕ら
大人の瞳に映るのはリアルな世界
でも見てごらん
リアルだけでは語れない物語が宇宙にはあるだろう
今も時々
子供みたいに
望遠鏡持ち出しては
星を眺めてる
リアルな世界の中で
唯一夢あふれる時間
真夜中の天体観測
東の空に星が流れる
はるかな時間を想うような夜だ
真っ白な気持ちで宇宙を望む夜だ。