詩人:どるとる | [投票][編集] |
ある日僕の心に芽生えた気持ちは
恋と呼ばれる気持ち
それは不思議な痛みを伴い朝も夜も僕をくるしめる
だけれどそれでも
あなたを思うと幸せな気持ちになれる
不思議だけど
いつか伝えたい
でもどう伝えればいいのかわからない
誰かに聞くわけにもいかないから今も抱きしめてる
恋のタマゴ
受け取って
受け止めて
僕の花束を
この世界でいちばん好きなんだよ
金持ちでも
有名人でも
社長さんでも
無い僕だけど
君を幸せにしてみせるよ
自信だけはあるよ
並木道をいっしょに手なんか繋いで
歩きたい
そんでもってキスしたい
そんな下心
見え隠れするよ
タマゴが割れて
ひよこが飛び出すように君にこの気持ち伝えられたなら
世界はもうちょっと明るくなるかもしれない
もう少し僕も大人になれるかもしれないね
割れそうで割れない日々だけど
今も大切にあたためてるよ
恋のタマゴ
肝心なのは
タイミングじゃない
場所でもない
素直な気持ちひとつさ
僕は大きな声で言うよ
世界一愛してるよ
君だけを
それがタマゴから孵った気持ちだよ
ほら 騒ぎ出すよ
君への気持ち
不安なんてケセラセラ
期待こそが最重要
さあ 結果はどうか?
さあ しばし待て!
半熟タマゴのままじゃいられねえ!