詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
晴れた日も
雨の日も風のつよい日も
いつも一緒に居たいって思う人はこの世界でひとりだけ
君だけだよ
笑ったり 泣いたり
ひとりでするより
ふたりでしたほうが何倍も楽しいね
何倍も心強いね
たとえば今日みたいな晴れた日には君とどこかへ遊びに行きたい
人通りの多い場所
人気のない場所
そんな道を通り過ぎて ふたりが心から安心していられる場所へ逃げる
長年連れ添えばすれ違うこともきっとあるでしょう
喧嘩して何日か口をきかない日もあることでしょう
でもいちばん君に
そんなときでも
わかっていてほしいのは僕が愛してるのは世界でただひとり
君だけだってことさ
多分僕はこれからも君を心無い言葉で傷つけるかもしれない
でもわかっていてほしいのは 絶対手はあげないってこと
厳しい人になって
やたら冷たくなって
誰からも愛されないならばいっそ優しすぎるような人になって
愛されたいよ
たとえば君に
君だけに伝えるために歌いたい
歌なんか下手だけど
それでも聴いてくれるなら
僕は頑張って歌っちゃうから
聞いて 本気の僕の歌声
君と出会えた奇跡にも似た運命じみた
あの日 僕はきっと赤い糸の繋がりを感じたんだ
嘘でも気のせいでもない証に僕は今でも君を変わらない気持ちで愛してる
そして今伝えたい
あのころと変わらない気持ちでもう一度
プロポーズするのさ
出来映えなんか気にしないで 言葉は拙いけど これでも愛のうたなんだよ
のどを鳴らして
最後まで君のそばで歌いたい 歌いたいよ
何歳になっても
何十年経っても
変わらない思いがここにあるから
その時疑った人がいるなら何十年後で僕らの気持ちを聞いてもらえばいいだけさ
ここにある平凡な毎日の中でそれとなく繋がる心と心
君だけに届けたい
夜も寝ないで
つくった僕の
この愛のうた
BGMも伴奏も要らないよ
僕の声だけが楽器さ。