だらしない部屋に散らかってる雑誌蹴飛ばして適当に並べ立てた言い訳を鞄に詰めてまた僕は啖呵きって身勝手な自我を通したもともと僕は何のやる気もない無気力な人間なんです明日の予定なんてめったに決めないし通常風まかせ 運まかせ自由もいいとこ僕の名前はミスターナマケモノ暢気にあくびしながら晴れ渡った空の下を我が物顔で歩くでも隠し持った爪は意外に鋭い未来を期待させるような未知の力でいくらだっていくらだってこれから光り輝くダイヤの原石だ。
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