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どるとるの部屋


[2383] 桜色の季節
詩人:どるとる [投票][得票][編集]


何も見えないよ
暗い海を照らす灯台の光だけがともる世界で
手探りで
明日へとつづくドアを開ける

ここから君に
手を振る僕の影が
見えるかい?

光の加減で
ゆがんで見える影も
君になら僕だと
わかるだろう?
僕も君の影が
見えてるから

離れ離れの日々
さみしさが募ります

それでも心は離れないままひとつさ

君を照らす月明かりよ
どうか君の切ない夜を優しく照らして
君に照りつける陽射しよ
どうか君の凍てついた心をあたためて

春が来たら
また会いに行くよ

君の心にも春風が吹くように
願っているよ

僕が春風になるよ
近いうち吹いていくよ

桜色の季節まで。

2011/01/23 (Sun)

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