詩人:どるとる | [投票][編集] |
いくつもの街灯を追い越して 切なさ胸にこたえる季節にたどり着いた
歳だけくってあとはただ死んでゆくのを待つだけだと思っていた日々
たとえばそんなさびしい毎日にあなたという灯りがともったら毎日がおもしろくてとても楽しいのにね
本当の気持ち ずっと隠したまま
声にさえ出せない僕はただの弱虫だね
アイラブユー
アイラブユー
世界で誰よりも
あなただけを愛してる
そんなセリフまるで似合わない僕だけど
伝えたい 届けたい
あなたに
悲しみが雪の結晶のように舞い降りる夜にほほを伝う涙が
切なさを深める
本当のことをいえば
きっと楽になれるのに だけどそれができないから 辛いんだよ きっと
はじめての気持ち
誰かに恋をする
それを人は初恋と呼ぶ
僕にもそんな季節がもうやってきたのですね でも言えなくて 裏腹に言いたい気持ちでいっぱいで
今日もそんな気持ちを行ったり来たりしているよ
あなたのことが好き
本当はそんな気持ちだよ 嘘はつけないね
でもごまかしてばかりだ 狡い僕だ
あなたの返事がたとえどうであれきっとあなたを好きになったことは 無意味なことじゃないと思うから 伝えたい 届けたい いつか
初恋という長い夢を見ていたよ
とても幸せでたまに苦しくて
ゴールの見えない日々をさまよっていた青春が今よみがえる
初恋じゃないけどまた夢を見てるよ
あなたに恋してる。