詩人:どるとる | [投票][編集] |
当たり前なことができる 真面目な人は
希少動物に なってしまった
だめな人たちが 街に溢れかえり 今日もマナーを守れない人たちは我が物顔で道の真ん中歩く
裸の王様さ
どれだけ着飾っても
羞恥心をぶら下げて
バカ丸出しでえらそうにルールを破る
空き缶はゴミ箱へ
吸い殻は灰皿へ
優先席付近では携帯電話はマナーモードにして下さい
そんなことすら平気で破るような 他人のことも考えられない人は人を名乗る資格もないさ
恥ずかしいと思わないことがまず有り得ないことだよ
恥ずべき醜態を平気な顔でさらす者共にもわかるルールのあり方はなんだろう?
正しいんだってだけじゃわからない
今日も曖昧なルールの中 ただ正義だ悪だと ルールを守る人とルールを破る人が対立してる世界の中
良い悪いの言い合いの中
みんなが納得するルールがあればいいのにね
それが一番難しい
僕はどっち派につこうか? ただ戸惑うよ。