詩人:どるとる | [投票][編集] |
日々生産と消費を絶えず繰り返して 僕らはあっても無駄なものばかりに囲まれて 思い通りになればそれで幸せなのでしょうか
うまくわからないけどそれは根本から違うような気がするよ
この街でひときわ一番高いビルにのぼって 思いを叫んだ夕暮れ忘れない
今日生きれたから
明日も生きよう
そう思える今が
僕はとても幸せなのさ
何もなくてもいい
愛が傍になくても
ちょっと笑えればいい
そこにある幸せはきっと特別なものじゃないから 輝きは乏しいけど これ以上の幸せはこの世界にはないだろう
今日を生きることが
明日を生きるための自信になる
今日を生きて
明日を生きて
そしてつながってゆく僕らの日々
不格好でも不器用でも形はいびつでもいい
こうして笑って
たまに泣くくらい
それで多分少なくても僕は幸せだ
生まれて良かったな
そんな大げさな気持ちじゃなくても
なんとなく
満ち溢れてるような
そんな瞬間があればいい
今日を生きるということは明日も生きるということ
今日生きれたから
明日も生きたいよ
そう思える今を抱きしめて迎えた朝がまぶしい
おはよう その一言で僕の1日がはじまる
おやすみ その一言で僕の1日が終わる
そして 愛してる
その一言は きっと
今日を生きた確かな証になる
幸せはどこにありますか?
立ち止まっても探し回ってもいつの間にか幸せを気づかずに手にしてるエブリデイ
青い鳥の羽音が
聞こえたら
太陽に背中を向けて
家に帰ろう
悲しみさえ持ち帰って
枯れ果てたあとで返り咲くのさ 明日という畑に。