ただ 『愛』と一言で片づけてしまえば単純な僕らのあたまなら 理解できるだろう何もない場所に 生まれた命がやがて 大人になり 何もない丘に家を建てたこの世界で あなたを愛せるのは ただひとり僕だけさ僕だけなのさこの世界で 僕を愛していいのは ただひとり君だけさ君だけなのさそんな愛をたずねて数千里 歩いたよ数多の星を数えて。
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