詩人:どるとる | [投票][編集] |
「ありがとう」の種を蒔いたら
「どういたしまして」の花が咲く
そんな日常茶飯事が自然に声という形で響く世界なら
明日からでも今日からでも世界は平和になるだろう
声に笑顔がつけば
さらにグッドだよ
サンキューベリーマッチって言ってみようよ
心にあふれた感謝があるならば隠さず恥ずかしがらずに声に言葉に出してみよう
さん、ハイ!
みんな心にもっている
ありがとうの種を
そしてみんな咲かすことできる
どういたしましての花を
ただそれを恐れてばかりいたり面倒くさがっていたらどうしようもないね
ありがとうとそしてどういたしまして
種を蒔いては咲かせて
今日もそんな素晴らしい言葉や声が響く世界に居たいなあ
信号待ちしてる僕にまた君が思わせぶりにいう
今日も、1日あなたといれて良かったよ
なんか
なんか
なんか
恥ずかしいけどうれしくなった
夕陽が落ちていく
今日も終わりだね
僕も言おう
たまには選手交代で
どういたしましての代わりにありがとうの種を先に蒔いて君からもらうのさ
咲いた言葉はなんと驚き
どういたしましてじゃなく愛してるだった…
そんな他愛のない不思議でも何でもないストーリー
めぐる明日もこいねがう
強く強くここに願う
サンキューにベリー
つまりとても
マッチ あっている?
どういたしまして?
意味は曖昧 うろ覚えだけれどまあ兎に角 僕が言いたいのはそういうことなんだ
だから街にあふれる優しさに呼応するように響くその声その言葉
今日もありがとう
街に 風に 景色に
そして 君に
僕に関わったすべてに言うんだ
素直すぎるくらいでいいよ
ありがとう…
どういたしまして…
たまに愛してる
なんかこういうのいいね
明日もこんなんでいいや…
フッと振り向けばそんなものが自然に在るよな。