詩人:どるとる | [投票][編集] |
午後のゆるやかな陽射しが 部屋に差し込んで ほらね 何もないおだやかな1日がはじまる
まわりを見渡してごらんなさい
ほら、当たり前な毎日もそんなに悪くはないでしょう
君が笑う それだけで僕は幸せになれる
愛しているから
どうか 僕のそばにいてくれないか
流れゆく季節の途中で 喜び悲しみ繰り返すけどどうせなら
誰か大切な人と
素敵な思い出を重ね そして 同じ空を見上げて たくさん笑いあいたい
時にはすれ違うけど
僕らは離れられないようでまた 陽のあたるこの部屋で 笑いあうんだ
夢の続きを見るようなときめきが あふれて 止まらない
今一番の君を見つめられる幸せに 言葉は多分必要ない ただ大好きというだけで 僕らは幸せになれる
まわりを見渡してみれば 何もかもが
素敵なものばかり
ありふれている くだらない景色の中にも咲く 輝く幸せのかけら
愛しているから
どうか この命が消えてなくなるまで
ずっとずっとそばにいておくれ
部屋中に飾った写真の中の君の笑顔がいつまでも変わらないように 優しさを届けるよ 忘れない君の涙 忘れない君のぬくもり そのすべてが愛のかけら
幾度季節が流れ 時が街の表情さえ変えようとも変わらないものが ここにあるよ
僕と君の 心に映る風景だけは 変わらないままだから
いつまでも
いつまでも
僕は君を
愛しているから。