詩人:どるとる | [投票][編集] |
誰かの心にともす灯火
ゆらゆら揺らめく灯火
消えないように両手で
ランプみたいに守るよ
あたたかいその灯火
消えないように
消さないように
誰かを愛せたら
誰かに愛されたら
それだけで幸せ
もう何もいらない
その灯火は一生の宝
僕は一人じゃない
君がいる
心の中からじんわりあたたかい存在がくれるぬくもり
ただ大好きな人がそばにいるだけで熱が伝わるんだ
あなたの愛が灯火のように死にそうな目の僕を守るんだ
あなたの愛はまるで大きな両手のように消えそうな小さな小さな炎を守ってくれる
だから僕にはあなたっていう大きな両手が必要なんだ
守って 守って
僕を消さないように
あたりまえな愛を特別な君のその両手で
僕をあたためて
灯火 心にともして
暗い暗い夜さえ楽しませてね
あなたがいるだけで
そこにただいるだけで
僕の夜は明けていくからずっとそばにいてね
さりげなく灯をともして
あなたがただいるだけで僕には最高の癒やしだから
お願いさ 君よ…