芳しくないな 僕の毎日合う鍵はないな希望にあふれたあしたのドアに戯れに 描いた自画像は 見事なまでに 崩れた悲しみの中に 誰かが立っていた悲しみの中で 誰かが泣いていたいつかの僕だよ泣きながら 描くのさあした やりたいことや叶うはずもない希望真っ白なノートがたくさんの 夢で 埋め尽くされたそれは全て悲しみの自画像僕が描いた 理想の残骸永遠に 消えない 傷跡。
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