今日だけの笑顔
今日だけの涙
昨日だけの悲しみ
昨日だけの喜び
そして
その日だけの記憶
たくさん今日も
笑ったね
たくさん今日も
泣いたね
そして
疲れたね
なんとなく 悲しくて
なんとなく うれしくて
生きることが 生きていることが
不思議で たまらない そんな1日の中に
この街に住むたくさんの人たちの瞳に映る夕焼けの色
少しずつ 沈んでゆくけれど あの夕日ひとつにしても いろんな見方があるだろう
あの夕日は君にはどんなふうに見えているんだろう
君だけの景色を教えてよ
そっと。
2012/01/14 (Sat)