涙がほほに わけもなく 伝う時は言葉はまるで役に立たない 慰めも雑音に聞こえてしまうせっかくの君の優しさも ごめんね投げたボールが地面に落下する 会話のキャッチボールがうまくいかない好きだよとさえ言えないよはつこいの甘い夢に身も心も滅ぼしおぼれてる 愚かさ若さを 言い訳に 僕は君を傷つける青春の風景ほらね、舞うような風の中約束したのに 果たされない未来君はもうアルバムの中だけの人幻のよにはつこいのよに見えない桜 散るよに。
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