芽をつけたさくらの木々の枝枝に桃色のさくらの花をイメージしてみる寒さはまだぬけぬ手はまだかじかむ雨に濡れども美しい暗闇の中 瞼の裏思い浮かべた鮮やかなあのさくら記憶の中にだけ咲く記憶の中のさくら今年も満開に彩るかな この道ずっと埋め尽くす さくらさくら さくらまた お目にかかりましょう。
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