ホーム > 詩人の部屋 > どるとるの部屋 > 愛の詩

どるとるの部屋


[3883] 愛の詩
詩人:どるとる [投票][編集]


何も特別なことは多分できないけれど
精いっぱい 愛すからね 一度しかないこの時間をなるべく楽しく生きていきましょう

時には悲しいこともあるでしょうが そんなときこそ優しさを忘れずにいれたら
嵐の過ぎ去ったあとのような 散らかった毎日に愛が傷を癒すようにしみていく

胸に 胸に 溢れる
君への思いは
永遠のないこの世界で唯一限りないものだから
僕と 君で 描いてく
一枚の絵には
沢山の思い出と当たり前と見間違えるほどの幸せがあざやかに彩ってゆく

いつしか神様が薄く下書きした人生という輪郭をなぞるようなつまらない時間はごめんだね

予想もつかないような 悲しい だけど 嬉しい 毎日を君と今日も描くんだ
たまには間違えたりするのも人間らしくてすてきじゃない
君からもらう言葉は全て愛の詩と受け取るよ
大好きな君の笑顔と
なんてことのない朝や夜に 生まれる安堵のため息

筆を持つ手がふるえている
命の脈動(リズム)がほら直に伝わるね

さあ新しい一歩を踏み出すように 一筆入れましょう

ただ、愛してると
きりもなく言うために僕は生まれたのかもしれないから
僕は悲しいことなどまるでないように
笑い 君と抱きあうのさ。

2012/03/30 (Fri)

前頁] [どるとるの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -