詩人:どるとる | [投票][編集] |
生まれたときから
あるこの足で
どこまでも
歩いて行くのだ
時には雨にも降られて
時には夏の暑さにうなだれて
時には悲しいことにぶち当たって
落ち込むような日もある
だけれどいつまでも落ち込んでいても仕方ないからね
とりあえず泣きやんだらもう昔話と 顔を上げて
いつもの調子で歩いて行こう
悪いことばかりじゃないからね 今日はたくさん笑うのだ
泣き虫 弱虫 腹の虫
いろんな虫があるけれど 少しずつ少しずつ笑えるように
太陽昇る地平線の彼方 目指して 歩いて行こう
ゆっくりでいいさ
何も急ぐことないさ
君はそんなに
できた人間じゃない
だけれど悪い人間じゃない
そうさ人生は山あり谷あり
いい日もありゃ悪い日もある
だけれど それでも歩いて行くのだ
とりあえず一日一笑
自分との約束さ。