詩人:どるとる | [投票][編集] |
僕らは引き合う
磁石のSとN
違う磁力同士だからこそまた巡り会える
たまには喧嘩もするだろう
行き違いや食い違いもあるだろう
だけどね僕らは磁石だから
どれだけ離れても離れられないんだ
悲しいときもうれしいときも
ざあざあ降りの雨の日も晴れた日も
君と僕はお互いを思い合う磁力でまた引き合うんだ
照れたように顔を赤くするのが君ならば
僕はおっちょこちょいになって顔が青ざめるほうさ
磁石になってね また巡り会うこと それはまるで奇跡のようなもの 言い過ぎかな大げさかな
だけど感じてるよ
君が僕を思う
磁力のような力を
僕は君を思い
君は僕を思う
それが磁力になって
離れ離れの二人を
また引き合わせるから
これは磁石の恋さ。