詩人:どるとる | [投票][得票][編集] |
君が笑ったら 僕も笑える気がするから
君が泣いてたら 僕まで萎んでしまうよ
たまに悲しくて
たまに贅沢で
少しさみしくて
わりと楽しくて
どこか曖昧で
シュールな
そんな日々が今日も
夜が来たんだ 誰にでもわかるよ
夜が来たんだ いつの間にか隣に座ってる
月が満ちてる 瞳の中に黄金色が映る
月が満ちてる 雲のショールを羽織ってる
脆くたっていい
カルシウムをとれば
弱くたっていい
鍛えればいい 今からでも
2、2、3、4
数を数えて 腕を振る
今日は晴れたよ
良かったね
センチな気分はやめにして
今だけは笑おう
くずかごの中漁れば見つかる 小さな小さな昔話のような懐かしさ
比喩は苦手さ
でも短く言うなら
愛してる
そんな気持ち
伝えたい 届けたい
くずかごの中のラブソング どうぞ ただです
そう難しくないさ
悲しいのなら
泣けばいい
楽しいのなら
笑えばいい
僕が見本さ
ばかな見本さ
さあ 荷物降ろして
たまにはふざけろ
屁をこけ 見事にすっころべよ
僕はそれを全力で愛すから。