秋めく街並みに僕はひとり佇んで ポケットには切なさをつめ込んで 無理して笑う落ち葉を数枚 ポケットに入れる 誰かの帰り道照らす夕陽が見える きれいだね誰に言うでもなく僕はつぶやいたさよなら さよならそして季節は歩き出す君が行くこの道辿って同じ景色の中を木の葉舞うように涙はこぼれるから。
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