ふと見上げるとそこに当たり前に広がる空が見えている表紙を閉じたまま進まないストーリー目次を読むだけで目が回るいそいそと出かけてくあの人の背中を迎える手もないまま部屋の中に静けさがあふれるなんでもないけれど何かが足りないよなんでもないはずだだけどやっぱり始発電車に乗って窓から見える流れる景色眺めて思うんだ色々なこと。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]