人生はそりゃいい事ばっかじゃない
喜びももちろんあるけれど悲しみもある
そんな世界に生まれたことを時々悔やむけど喜びに浸っているときはそんなこと忘れている
だからそんなに誰かを責めないで生きていってごらん
僕は僕に言いました

せーので生まれたかった
生まれる時代を選べてもどんな時代にも悲しみはあって
その時代を生きる人を悲しませる
だけれど本当は悲しみのない世界に生まれたかったよ

いやなことばかりあるわけじゃないけど
いやなことばかり目立つ世界の中で僕は今も品のない毎日を暮らしてる

貧しいのは僕の心であり誰も悪くはないけど
素晴らしきかなこの人生
悲しみさえ光り輝いて見える

笑っていたい
ずっと
悲しみなんかなくたっていい
時々そんな気持ちになる
でも僕は思う
この涙は確実に僕を強くしてくれてると

雪が舞うころには
きっともう少し
マシな言葉言えるかな

雨のち晴れ
そしてまた雨降り
そんな毎日愛せたらいいのになあ

それにしても
なんて悲しい
なんて嬉しい
気持ちは行き交う
立ち止まる気配なし

素晴らしきかな
人生よ
ハッピーエンドじゃなくても
終わりくらいはお幸せに
そんな未来でいいから

そんなこと願うのは僕くらいかな？