僕はこんなふうに人を憎んでみては時に与えられる優しさやぬくもりに気づく何度でも 何度でも寄せては返す日々の中で何度でも 何度でも僕は 人の中に光と影を見る暮らしても暮らしても続かない誰かのために笑うことや 何かのための犠牲をはらうこと何度でも 何度でも暮れては明ける繰り返し何度でも 何度でも僕は人の中の光と影に何度でも迷わされて 何度でも悩まされて生きていくんです。
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