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どるとるの部屋


[4838] ビー玉ころころ
詩人:どるとる [投票][編集]


血の通った
優しさが
床に散らばった朝

君のだめなところを
精一杯叱りつける
誰かの愛の一発が
君をたたきます

「生まれなきゃ良かった」なんて言うんじゃない

あなたは少なくとも私にとっては何よりの宝物なんだから

涙が ビー玉のように ころころ転がって
心の琴線をふるわせた ふるわせた

もう昨日のことは
忘れてもいいのよ
過ぎたことは昔話

あしたになれば
誰もがみんな
忙しそうに
今日を生きる

「生まれて良かった」の数が増えるように

私は私の出来ることを あなたにしたいと思うからね

涙がビー玉のようにころころこぼれて
言葉にならない気持ちが僕を包みました

ああ あなたのその優しさや絶え間ない 愛に僕は何度も大切なことに気づかされるの

涙が ビー玉のように ころころ転がって
心の琴線をふるわせた ふるわせた

「生まれて良かった」って思うのは あなたに出会えたときからずっと感じていたことさ

ありがとう 愛してる 世界でただひとりの僕のお母さん。

2013/10/07 (Mon)

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