詩人:どるとる | [投票][編集] |
散歩の途中で君が見つけた 一番星
綺麗だねっていう君の笑顔も綺麗だった
数えきれない星たちの中から
ひときわ光を放ってるあの一番星
まるで君のようだと照れながら 言ったよ
今日も誰かの帰り道を照らす一番星
街並みを遠く見下ろして綺麗に光る
数えきれないこの星たちと
同じくらいたくさんの人たちが
暮らすこの街の夜は
なぜか今日だけは 特別な気がするよ
街は夢の国 ほらね星たちとお話しよう
子供たちの安らかな寝顔と
夜を待つ君の瞳が キラキラと輝いた
数えきれない星たちは知っている
幸せがどこにあるのかを
ラララ それはここだよ
ラララ それはここだよ
君が生きる ここだよ
そして僕はまた 君と年甲斐にもなく
家まで競争だって走り出したよ
ラララ 僕にもわかったよ
幸せはここにあるんだね。