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どるとるの部屋


[5102] 血の雨を降らせよう
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とある雨の日
傘を忘れた
僕はまぬけにも

楽しめないなら
笑えないなら
血の雨を降らせよう

見えない幻
見えてるものは
たいてい退屈の塊

さあ おふざけの延長 九回戦

何ひとつ わからないものはわからないままで 言葉はまだ
空の果てまで続きそうだ だから謳う

愛を その神髄を

さあ僕は濡れる
君のあたたかい
血潮やさしく
肉まで裂いて。

2014/03/26 (Wed)

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