とある雨の日傘を忘れた僕はまぬけにも楽しめないなら笑えないなら血の雨を降らせよう見えない幻見えてるものはたいてい退屈の塊さあ おふざけの延長 九回戦何ひとつ わからないものはわからないままで 言葉はまだ空の果てまで続きそうだ だから謳う愛を その神髄をさあ僕は濡れる君のあたたかい血潮やさしく肉まで裂いて。
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