詩人:どるとる | [投票][編集] |
舞い落ちる桜の花びら一枚肩先に落ちて
指でつまんでそっと野に放つ
春も終わりだね もうすぐ暑い夏が来る
初恋の甘い夢に うなされていたんだ僕は
初恋の甘い夢に おぼれていたんだ僕は
もう会えない 人のことをふいに想うと
心のどっかに残した傷跡がひらくよ
空にはたくさんの雲と青い空 見てごらん少しもあの頃と違わない景色
恋はもうしないと誓った筈なのに
初恋の夢の続きを 見ているんだ 今僕は
初恋の夢の続きに うなされているんだ
こんなにもあなたのことが好きで好きで
心の真ん中で君を想うとなぜかたまらなく幸せなんだよ。