悪魔のように囁いて天使のように囀り回る地球の上に胡座をかいて座る僕の中に 君の中に流れる血潮が代わりに答えるだろうすべての音たちが眠りに着きすべての光たちが闇に帰るその時、僕は見えない嘴をそっと開き誰も聴いたことのない歌声でどんな真実よりも透き通った歌を歌うだろうそしてその歌声はいつかあなたの心に届くんだどうか深く深く愛されるように今はただ願うだけしか出来ないけれどいつでも心のすぐ傍にいるから。
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