誰かさんの流す涙や空を染める青そこにある規則正しい時間といつか忘れた笑い方猫が鳴くようにただあるがままどこまでだってありふれていたいだけ僕を 包む 一面の青に すべてをあずけて夜や朝の中に眠る小さな幸せのかけらをあますことなく 拾い集めて それを僕らは大切に抱きしめるんだ。
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