詩人:どるとる | [投票][編集] |
誰だってこの世界でただ一人の存在で
だから 君も僕ももう生まれることはない
それって思えばとても不思議なことなのに
誰も 生きるのに忙しすぎて
そんなこと考える余裕もないようです
見上げる空に なにがしの答えを探してた
でも何も わからない 多分それでいいんだよ
君がそこにいるという ただそれだけのことなのに
それがうれしくて 悲しくて 僕はいつも 大事なことに気づかされてしまう
君が笑っているというただ それだけのことで 僕まで うれしくなって 笑ってしまうよ いつも何気なく支えられてるんだ
元気のない そんな日もあるさ 天気だって毎日晴れてるわけじゃない
歩いてく 日々に少し疲れたら
ねえ 立ち止まってたまには休憩
走ってばかりじゃ つまらないよ
立ち止まったら 見えた
ほら ただの街の風景ひとつにしても
見方を変えれば素敵な景色さ
君が泣いていれば どんなに晴れてたって
僕も笑えないよ だから早く元気になって
またいつものように
笑ってくれるように僕がそばにいるよ
強がってる君も 意地っ張りな君も どんな君も好きだけど
一番好きなのは やっぱり頑張ってる君さ
だからまた頑張れるように この歌を君に贈ろう。