まだ小さくて生えたばかりの羽で地面を歩くことしか出来ない雛鳥よ果敢に挑む 純粋無垢な憧れ いつかあの空へいくつもの終わりと向かい合っているいくつもの始まりと向かい合っている僕はこのままどこまで行くのだろうただ僕らを乗せた舟は進む 時の海原を降り止まない 感情の雨濡らすのは 身体ではなく心打ちひしがれてなおも進む君の勇気に空は こたえてくれるだろうか。
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