することをしてやることをやったら何もすることが無くなってしまった空っぽの頭で考えてみたんだ朝ご飯も晩飯にも手をつけず手つかずのあしたを僕らはいくつも抱えながら あるいは待たせながら生きてるんだよ笑った拍子に涙がすれ違うように流れ出すのは君の心をあした降る雨が濡らすからだ所在なげに転がってる無口な小説の続きがまだ残ってる。
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