詩人:どるとる | [投票][編集] |
どんなふうにこの思いを伝えればいいのかなあ
君を心から愛しているってことを
君のことが誰より大好きだってことを
見えない愛というものを目の前にしたら
人は途端に言葉が見つからなくなるね
それは愛がどれだけ僕らにとって大切かを物語っている
誰かにこの思いを
伝えるには 多分言葉じゃ事足りない
だから肌にふれて 感じるままに愛と向き合う
涙に暮れたあの夜をふいに思い出してしまうのは
悩み迷った日々の中に
君への確かな愛があったからでしょうか
傷つけあったこともあったけれど
けっきょく僕が帰るところは
はじめて 心から好きになれた
世界でいちばん愛してる君のあの笑顔
時々は人間だから間違えることだってあるよ
どれだけ愛していてもそのぶんだけ
憎しみなんていやな感情も生まれる
すべてを好きになるなんて無理だから
お互い理解しあうには譲りあうことさ
正解のないものに向き合うと人はこうまで何も出来ない
それでも手探りで人は人と愛し合う
愛し合うことがどんなにすばらしいのかを知っているから
悲しいときは悲しいよって
素直に泣いてみせてよ
そんなときこそ僕の出番だよ
魔法なんて便利なものはないけれど
その代わり人は見えない気持ちを
言葉を使わずに伝えることが出来る
愛に正体があるならきっとそんな
目には見えないひとつひとつの努力
涙に暮れたあの夜をふいに思い出してしまうのは
悩み迷った日々の中に
君への確かな愛があったからでしょうか
傷つけあったこともあったけれど
けっきょく僕が帰るところは
はじめて 心から好きになれた
世界でいちばん愛してる君の胸の中。