詩人:どるとる | [投票][編集] |
子供のように 言いたいこと
やりたいこと 思ったままに
生きたいけど 残念ながら僕たちは
もう融通の利かない大人です
本当のような嘘の中で
嘘のような本当の中で
心を飼い慣らしてる
夜が瞳の中を コップに水を注ぐように
闇でいっぱいにしたらあとは素直になるだけだ
悲しいから泣いた
うれしいから笑った
生きるには 憎しみも悪意も必要
いらないものは何もない
今日も昨日の焼き増しだ
再び 例のようにやり直し
実に僕らしい
雲のように 自由を地で行きたい
絵に描いたのは絵 名前なんて無い
素直になるということはわがままに
なることじゃない わかってるつもりさ
光のような影の中で
影のような光の中で心は迷子になってる
答えなんてものがこの世にあるなら見せてよ 僕に何も偽らない裸の世界を
好きだから嫌い
嫌いなのに好き
どちらでもなくどちらでもある意味
本当のことはひとつもない
でも全部嘘でもない それも本当だ
明日も今日の続きから
転ぶために走る
笑うのは何のため
泣くのは誰のため
答えは結果の中にはない だから僕は生きるために生きている
それが素直になるということ
心が傷つかないように
理不尽な正しさに刃向かう
悲しいから泣いた
うれしいから笑った
生きるには 憎しみも悪意も必要
いらないものは何もない
今日も昨日の焼き増しだ
再び 例のようにやり直し
実に僕らしい
好きだから嫌い
嫌いなのに好き
どちらでもなくどちらでもある意味
本当のことはひとつもない
でも全部嘘でもない それも本当だ
明日も今日の続きから
転ぶために走る
素直になるために
強がる
意味は同じ。