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どるとるの部屋


[566] 僕の詩 君の詩 皆の詩
詩人:どるとる [投票][編集]


僕の詩はほかの人の詩に比べて劣っている
だけれどかぎりなくまたとない詩でしょう

君の詩もまた僕の詩と同様にまたとない詩なんだろう
だからそんなに落ち込まないでね
劣っているなんて幻想さ

言葉はいつでも自由すぎるから
時に人の心に闇をつくりだす
君の気持ちのすべてを伝えるなんてできやしない
だからだから時に違和感を残してしまう

でも 落ち込まないで
元気をだしてごらん
僕の詩も君の詩も皆の詩もすべてがすべてその詩にしかない光を放ってるはずだからね

だからこそ
だからこそ
僕は同情とかではなく純粋に君の詩を愛す
言葉を超えた気持ちでいつも

ほら 僕がここにいるよ
君の詩を愛す僕がいる
ひとりじゃない
その詩もきっとあなたに作られてきっと喜んでいるよ
あなたじゃなければ作れない詩が喜んでいるよ

あなただけに見える光
その光を見極めて
たどり着いた答があなたの詩なんだ

僕はかぎりなく信じよう 信じてる

永遠にいつまでも
あなたの詩が大好きだ
誰よりも 何よりもね。

2009/11/23 (Mon)

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