夜が通り過ぎてく僕らの頭の上星屑を 散らせて時計の中で 年老いた概念は 昔からの習いで僕らの命をそれぞれ見定める暮らしのどこかに幸せは 隠れたまままだ姿は見えない僕らの欲望は尽きることもなく赤子のように幼稚世界は思うより明るいと知る明日はまだ雨だとは限らない。
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