泣きたくもなるだろう 寂しいときには泣いていいんだよ 我慢なんかする必要はないさどうしてだろう言葉にならないのは目を閉じても耳をふさいでも 悲しみは消えることはないよだから少し 立ち止まってみる 降り出した雨の中ラララ ラララ 続いていく 物語は 今日も朝が夜になる 夜が朝になる その繰り返しで雨のち晴れでまた晴れる その繰り返しだああそこには都合のいい神様など いないだろう だからせめてあなたはあなたに優しいあなたになるのだ。
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