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どるとるの部屋


[6046] 百年先も歌えるラブソング
詩人:どるとる [投票][編集]


歳を重ねても ずっと一緒に手をつないで歩きたい
愛してるなんて 恥ずかしげもなくつぶやいたりしたい
愛は 不思議なものさ 見えないのに いつもここにある
愛は 思うに物とか人とかじゃなく気持ちの中にあるもの

いつまでも僕は このままじゃないよ
だんだん 歳をとって 物覚えも悪くなる
でも君のことだけは頑張って 忘れないから
いつまでも いつまでもそばにいて 支えてくれないか
一人じゃ上手く歩けないこんな僕のそばに

ラララ 声を合わせて 百年先まで この気持ちをつないでいこう
百年先もまた同じ気持ちで歌えるように
百年先も今と何も変わらずに残るように

言葉だけなら嘘もつけるよ 愛する人にも
だけど なぜだろうこの気持ちに嘘はつけないよ
愛は ねじ曲げられない いくら喧嘩しても変わらない
愛が 胸の中に消えない明かりを灯しているから

いつもいつでも 僕は素直というわけにはいかないよ
時には君を裏切るだろう 傷つけてしまうだろう
だけど あとになって気づくのさ
どうして僕は君にあんなこと言っちゃったんだろう
そんな気持ちがあればまた仲直りできる

ラララ 心重ね合わせて 遥かな未来へつないでいこう
百年先の今日もまた変わらず笑えるように
百年先の今日も今日と同じ気持ちで

大げさなことは何もなくてただ愛してる
気持ちだけが 君を思う気持ちだけが あるだけだ
それだけで今日という日は百年後には
思い出という宝物になる

いつまでも僕は このままじゃないよ
だんだん 歳をとって 物覚えも悪くなる
でも君のことだけは頑張って 忘れないから
いつまでも いつまでもそばにいて 支えてくれないか
一人じゃ上手く歩けないこんな僕のそばに

ラララ 声を合わせて 百年先まで この気持ちをつないでいこう
百年先もまた同じ気持ちで歌えるように
百年先も今と何も変わらずに残るように。

2015/02/08 (Sun)

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