詩人:どるとる | [投票][編集] |
マンションの上に住む幼なじみが
昔、付き合っていた
ちょっと癖毛の女の子なんだけど
素敵な声をした ガール
夢の中にいるような恋だった
僕はもう幸せ過ぎて溺れそうだった
さよならは突然の出来事
二人には罪はなかったよ
君が遠くに引っ越しするって
決まった時僕は何もできなかったけど
小さな 貝殻のネックレス 君にあげたよ
そしてはじめて僕は君とキスをした
多分わけもわからず してたんだ
お別れの日だんだん遠ざかる 君を載せた引っ越しのトラックが
消えるまで僕は手を振ってたんだ
忘れないでって約束したよ
あの時の気持ちは嘘じゃなかったのに
もう僕は君の名前さえ覚えてないんだ
もう君も僕のことなんか覚えてないだろう。