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どるとるの部屋


[6167] だんだん
詩人:どるとる [投票][編集]


ただそこにある景色の中に咲く
花のように 君は笑った 綺麗だね
ひとつまたひとつ君の笑顔を数えてる
何も特別なことは出来ないけれど
いつでも君の為に何かがしたい そう思う

君の手にふれて 伝わるぬくもりが
守るべきものはここにあるって教えてる
大切なもの 手にしたりなくしたりしながら だんだん
二人でいるこの時間が
いつの間にか 当たり前になって
そのすべてが思い出になればいい

本を読むようにゆっくりと焦らずに時間をかけて生きていけたらきっと思う存分くつろげる
流れる景色もゆったりと見えるのに
生きることを急ぐあまりそんな余裕はない

風の中で立ち止まると忘れてることを 思い出したような気がする

月日を積み重ねて 笑ったり泣いたりしてるうちに だんだん 君がいて 僕がいる そんな毎日が 宝物って呼べたなら 幸せはもう目の前だね

なんとなく 何気なくすれ違う 人波の中 続く営み 大切なものはその中に そこに生きる人の中に

君の手にふれて 伝わるぬくもりが
守るべきものはここにあるって教えてる
大切なもの 手にしたりなくしたりしながら だんだん
二人でいるこの時間が
いつの間にか 当たり前になって
そのすべてが思い出になればいい。

2015/03/17 (Tue)

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