順調に見える毎日だけど 不安の色が見栄隠れまだら模様の心が今にも泣き出しそうだああ どうして 僕は僕なんだろうそれさえもわからない 曖昧な輪郭がより一層ぼやけた雨の終わりは 虹の架け橋を 風が渡りその向こうへと 続いて道は 伸びている夢の終わりは味わい深いまどろみに舌鼓悲しい報せに 涙がまたほほを伝わってもいつかの 思い出が慰めている。
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