ホーム > 詩人の部屋 > どるとるの部屋 > 旅人のうた

どるとるの部屋


[6465] 旅人のうた
詩人:どるとる [投票][得票][編集]


てくてくと世界を見渡していたら

何が正しいかがわからなくなってきた

地球の裏の海の向こうではまた違う正しさがある

色も形もない掟に縛られて身動きとれずにいるなら

決まりきった額からはみ出そう

道を 外れよう レールの上を歩くのも

そろそろ飽きたから

ページの向こうへ旅に出よう

地図さえもない宛のない

物語のはじまりはじまり

地球儀回して ふと考える

僕は何があっても僕だということを思い出して

少しうれしくなる

少し悲しくなる

満たされていく

この思いは何だろう

決まりきった額からはみ出そう

道を 外れよう レールの上を歩くのも

そろそろ飽きたから

ページの向こうへ旅に出よう

地図さえもない宛のない

物語のはじまりはじまり

君だけのショーの幕開け

生きる楽しさを忘れないで。

2015/09/15 (Tue)

前頁] [どるとるの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -