歩き続けてきたよ どんな悲しみの中でも時に泣きながら 時に笑いながら 生きてきたよいくつもの季節が いくつもの花を咲かせてはいつの間にか 風吹くように あっという間のうちに はるか遠く窓を開けて ドアをくぐって階段を 駆け上がってまだ知らない 明日の空を見届けたくて雨に濡れ 陽射しに焼かれ ここまで生きてきたのさ少しだけでいいからこれから行く道がなだらかでありますように。
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