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どるとるの部屋


[6493] 無限の空
詩人:どるとる [投票][編集]


歩き続けてきたよ どんな悲しみの中でも
時に泣きながら 時に笑いながら 生きてきたよ

いくつもの季節が いくつもの花を咲かせては
いつの間にか 風吹くように あっという間のうちに はるか遠く

窓を開けて ドアをくぐって
階段を 駆け上がって
まだ知らない 明日の空を見届けたくて

雨に濡れ 陽射しに焼かれ ここまで生きてきたのさ
少しだけでいいから
これから行く道がなだらかでありますように。

2015/09/26 (Sat)

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