詩人:どるとる | [投票][編集] |
雨の一粒に重ねる思いは 小さく儚い花びらに似て可愛げ
さよならのあとにはいつも優しさだけが残ってしまうんだ
そっと目を開いて 気付くとそこには
いつもの朝が 静かに僕を待ちわびている
僕は湯気を立てる珈琲と マフィンを朝食にした
なんとなく1日の始まりをそっと感じた
窓をひらいたら 心もひらけるさ
その向こうへ 気持ちを 心を風がはこぶ
雨の一粒に重ねる思いは 小さく儚い花びらに似て可愛げ
さよならのあとにはいつも優しさだけが残ってしまうんだ
悲しみのあとにはなぜか 希望の欠片が残っているんだ
だから明日があるなら 希望はついえない。