何もかも忘れられない 大切なことなんかはなおさら嘘ついて歩いていたら ぬくもりはこの手からいとも容易く消えた裸のままで 空を飛べたなら きっと傷ついたりなんかしないのに…悪魔になりたい 自分がいる でも優しさを 捨てれずにまた誰かを思うから悪魔にはなれない 優しくてでもどこか足りない そんな自分が愛しいことも僕は 忘れられない。
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