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どるとるの部屋


[6553] 罪と罰
詩人:どるとる [投票][編集]


言葉を知りすぎた人はやがて
野を耕すことをやめ鍬を捨てた

僕は中身のない歌ばかり歌いながら
いつぞやの栄光に酔いしれている

悲しみよ 僕を戒めておくれ もうそろそろ引き返せなくなってしまう

昨日の後悔が 今日の罪なら それは懺悔という名の罰をうけ

雨の冷たさを この全身で受け止めている強さが最後の希望。

2015/10/09 (Fri)

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