僕の中の僕が叫んだ 言葉は僕を殺す今日の僕は明日の僕ではないことを明日の僕はもはや今日の僕とはかけ離れた僕であることを知っている僕が僕であるあかしはどこにもないだから僕は僕であって誰でもない僕は他の誰でもない僕なのに僕からはみ出せもしないのに僕であるために僕以上でも僕以下でもない僕だ。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]