僕の耳をやさしい君の声が音となって聞こえるまるでそれは風のようにたゆたう ふゅるりらふゅるりら冬の街通り抜ける風ふゅるりらふゅるりら誰かが残した足跡旅の記録 それはすべて確かな音それがすべて確かな色 今 音は風に変わり僕の全身を包むやさしい君の声が。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]